北野天満宮大茅の輪くぐり

6月24日、天満宮では25日に行われる茅の輪くぐりを神主さん方が製作されて夕刻一斉に担いで本殿から楼門へ運び出されました。
全長15mもあり京都では最大の大きさです。

神主さん方が総がかりで楼門に3本のロープで茅の輪を引き上げられました。
大きな茅の輪、実に立派で圧倒されました。
報道関係者の方々も取材に多数来られていました。

茅の輪をくぐると一年間無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられており25日の天神市には多くの参拝客が来られます。

90分かけてようやく茅の輪が取り付けられました。
大変神聖な気持ちになります。

25日の朝から毎年参拝客の方々がこの茅を抜き取り持ち帰られる光景が見られます。
あっという間にこの形が見る影もなくなってしまうのは残念です。
多くの方々の手にかかった神聖な茅の輪、有難くお参りさせて頂きたいです。